夏に使ってほしいもの

5月も中ほどを過ぎ、いよいよ夏目前!
マリンスポーツはトップシーズンへ突入していきます。
そんな夏の海で遊ぶ際に『これがあれば良いですよ♪』という商品をご紹介します!
 

 

これを持って夏のダイビングへ!

ウエットスーツシーズン、今のドライスーツとは別の便利グッズが有効になってきます。
また、サイズやカラーのあるものはお客さまからご注文を受けてから取り寄せることになりますので、使いたい日が決まっている場合は、お早めに店頭スタッフへお申し付けくださいね!
 

フルフットフィン


 
ストラップタイプと違って、ブレードで水をとらえている感覚がよりしっかりと伝わってきます。
ですので、より正しいフィンキックの習得にも有効です。
 
フルフットフィンは基本ウエットスーツシーズンのボートダイビングで使用します。
夏の海を気持ちよく潜りたい方はぜひMyフィンを持って行きましょう!
もちろん、種類やブレードの固さにも違いがあるのでお気軽にご相談下さい。
 

Myフィンにより自分らしさを


 

 
ご存知の方も多いとは思いますが、現在ノリスではフィンアート&刻印を行っています。
自分のフィンにより自分らしさを出すことができます。
しかし、残念ながら一部刻印できないフィンもありますので、興味がある方は店頭スタッフまで。
 

吸水タオル


 
マリンスポーツは何かと荷物が多くなってしまいます。
しかし、このタオルは通常のタオルに比べ、軽くコンパクトになっています。
上記写真のようなハンドタオルの大きさで全身も拭くことができます!
更に吸水性が高いだけでなく、速乾性なので夏場には特におすすめです♪
 
この素材のタオルは現在スポーツタオルサイズとバスタオルサイズの物があり、バスタオルサイズは竜宮城をイメージしたデザインとなっています!
 

 

ビーチコート(ボートコート)


 
ダイビング後に港までのボート移動、濡れたままだと寒い場合があります。
このビーチコート(ボートコート)は、年中使用でき、ダイビングスーツの上から羽織る撥水性のコートです。
もちろん、夏場は日焼け対策としても使えますよ。
また、寒い場合や日避け以外に濡れたくない場合(ボート移動時の波しぶきや雨など)にも便利となっております。
 
ノリスがオススメしているものはワールドダイブ制のもので、生地がジャージ生地・スキン生地と2種類あります。
ジャージ生地の特徴としてはカラーバリエーションが豊富で15色から選べます。
スキン生地はブラックの1色。
しかし、縁の色を19色から選べるので、好きな色をアクセントとして使用できますよ。
 
また、スキン生地はジャージ生地以上に防寒対策に有効です。
そして、寒さが苦手な方にもスキン生地をお勧めしています。
 
今回は海に遊びに行く際に便利な物や使って欲しい物を紹介させて頂きましたが、他にも様々な便利商品があるのでスタッフまでお問合せくださいね。
 
さぁ、この夏を楽しむ準備を一緒にしていきましょう!!
 

 
 

 
 
      
 
 

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もうすぐ冠島のシーズンがやってきますよー♪

ゴールデンウィークが終わり、梅雨が来て、それが明ければすぐに夏!
そして夏と言えば【冠島】の季節です♪
 
この連休中にどこかへ潜りに行った方もいらっしゃるのではないでしょうか?☺
もっといろんなところへ潜れるようになりたい!や、
もっと練習してから行けばよかった・・・😢と言う方はぜひお問い合わせください!
夏に向けてブランクが空いてしまっている方はいきなりお目当ての海へ行かずに
プールなどで慣れてからいきましょう。
ご存知のこととは思いますが、ノリスには2か所自社プールがありますし、岡山にも夏場限定で使用可能なプールがありますので、いつでも練習ができますよ♪
 

 

夏場の埋まりは講習もファンダイブも早いです!

現在7月末までのツアースケジュールが公開されておりますので、行きたいツアーがある場合はお早めにお申し込みくださいませ!
 
https://noris.co.jp/tourschedule/
 
特に、夏限定のポイント【冠島】は埋まりも早いのでお気を付けくださいね!
 

冠島ってどんなとこ?


 
冠島に行ったことが無い方へ、軽くご紹介!
冠島は若狭湾の沖合に浮かぶ無人島で、これぞ日本海!といった綺麗な青い海を実感できます。
透明度が良い時は画像のようなきれいな青色で、泳いでいるだけでも癒されます🥰
もちろん、生物も!!
スズメダイの群れなどはまさに圧巻の景色です✨
それ以外にもギンポ類やウミウシなど、マクロ生物も楽しめます♪
 

 

冠島での更なる楽しみ

そして!冠島と言えば、休憩中のスノーケリング&スキンダイビング!
休憩中も夏を満喫できるのが冠島ツアーの良いところですね♪
毎年人気であっという間に枠が埋まってしまうので、お申込みはお早めにお願いいたします!
夏になってからにしようかな・・・と考えている方はぜひ今のうちに計画立てておきましょう♪
 

 
 

 
 
      
 
 

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アオリイカを見に行こう♪

和歌山方面のダイビングスポットでは、アオリイカの産卵シーズンは大体6~8月。
そして、各地の海では、産卵床が沈められ、アオリイカが来ることを待ちます。
 

 

アオリイカの魅力

何をしにやってくる?

産卵床を見つけるとイカたちは、卵を付けます。
そして、そこから生まれるまでの間、親たちは、卵が無事かどうか様子を見に来ます。
ですので、ダイバーは産卵床に来る親が子を見守る姿を目の前で見ることができるのです。
その瞬間を間近で見ることが出来るのはダイバーだけ。
多くのダイバーに人気の生物シーンの一つです。
 

アオリイカシーズンの見所は?

そんな卵がハッチアウトが近くなる頃には中に小さな命の姿を見ることができるのです。
天気の良い日はそんな卵を太陽に向かって煽って覗いてみてください。
一つ一つの卵の中にちゃんとイカの形をしている赤ちゃんが見えるのです!
そして赤ちゃんは卵から出てくるとき、スミを吐いたりしながら必死に泳いで飛び出してきます。
運が良ければ、そんな神秘的なシーンも見られるかもしれませんね。
 

 

そんなシーンを撮るために

ちなみに、今回使用している写真は、TG-6とワイドレンズで撮影しました。
「煽ってきれいに撮りたい!」
と、言う方は、ワイドレンズは必須ですよ!
とっておきのシーンをぜひ思い出に残してみてはいかがでしょう♪
 
そんなアオリイカシーズンがもうすぐ始まります。
ノリスのツアスケは、3か月先まで出ておりますので、ツアーに残席があるうちにお申し込みください!
さぁ、下のバナーをクリック&タップ♪

 
 

 
 
      
 
 

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ダイビングを再開するなら夏前がオススメ

前回は「ダイバーになるのは」でしたが、今回は元々ダイバーだったけど全然潜ってない・・・。
だけど、また始めたいって方も始める(ダイビングを再開する)なら夏前の今がおすすめですよ♪ 
 

 

Cカードを持っているからいつでも大丈夫なんじゃないの?

元々ダイバーで潜れるんだから、それこそ夏から始めても大丈夫じゃん!
と思われがちですが、そんなあなたに質問!
 
器材のセッティング方法は覚えていますか?
船からのエントリー方法は覚えていますか?
マスククリアのやり方は覚えていますか?
浮力の調節方法は覚えていますか?

 

 
上記以外にももちろん必要なことはありますが、
今あげた4つの中の1つでも不安なことがあるなら、
ダイビングを楽しめなくなってしまう可能性が高いです。
だからこそ夏前に思い出すために、お店でセッティングの練習や、
プールで不安なスキルの練習をして、夏を楽しめるようにしましょう!
 

 

万一Cカードを無くしても

また、Cカードを無くしてしまった・・・。
って方も再発行ができます!
ただ、その再発行もすぐにはできません・・・。
自分の手元にカードが来るまで約10日ほどかかりますので、余裕をもってご来店ください。
さらに今なら再発行限定で大人気漫画「ぐらんぶる」のCカードが手に入るチャンス!
 

 
TVアニメのシーズン2が7月から始まるということでダイビング団体「PADI」とコラボ中で、
限定500枚のみとなりますので、お早めにお問い合わせください♪
 
 

 
 
      
 
 

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今から始めて夏を楽しもう♪

ダイバーデビューのタイミング

ダイバーデビューしたいけど、夏頃にしようかな?
 
そう思っているそこのあなた!!
ダイバーになるなら、今がオススメですよ🔥
 
今回は夏が来る前、まさに今がダイバーデビューするにベターな理由をお伝えします📣
 

なぜ、今がオススメのタイミングなのか?

『夏にダイビングを始めよう』と思われている方のほとんどが、『夏に海を潜りたいから』という理由だと思います。
では、なぜ夏ではなく今なのか?
 
そもそも、「ダイバーになる=海に潜れる」というのは、間違いないです👌
ですが、ダイバーデビューのライセンス取得(OWD)コースで学ぶ内容は遊び方ではなく、ダイビングの基本です。
 
海で色んな遊び方をしてみたい!という方や具体的に行ってみたい海がある場合は、
お店のスタッフに相談の上、ライセンス取得コースで、基本を入れた後に、次のステップに進まれるのがオススメです🎶
 
次のステップ(AOWコース)では、遊び方を遊びながら学んでいきますので、
ツアーに参加したり、お好きな海で色々な生物や景色を見ながらの受講が可能です🐡
 

 
それらを考えると、夏にスターしていては「夏を楽しむ為には遅い」ということなのです。
今、ダイバーデビューする方は、夏頃には遊び方を沢山知っていて、
海を存分に楽しめるダイバーになっていること間違いなしです✨
 
そんな理由から、夏潜りたいならダイバーデビューは今がベター!ということです。
 

夏に向けてお上手ダイバーへ🌞

今、ライセンス取得コースで基本コースを学びはじめたら、
夏には海で思う存分遊べるでしょう🌴🌊✨
 
ノリスでは、ステップアップコースも様々な内容を開催可能です📚
 
『やりたい』『知りたい』が叶うノリスで夏に向けてダイバーデビューしませんか?
また不安な内容についてもじっくり練習できる環境がノリスでは整っています。
 
まずは、無料説明会にてお気軽にお話しを聞きにお越しください♪
皆さまにお会いできる日を楽しみにお待ちしております!
 

 
 

 
 
      
 
 

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春濁り中の楽しみ方と対策!

気温も上がってきて過ごしやすくなってきましたが、ダイバーの皆さんにとっては「春濁り」の時期にもなってきましたね。
春濁りとは、春の日差しや水温上昇によって大量に増殖した植物プランクトンによって海の透視度が下がってしまう事を言います。
 

 ↑ 春濁りがひどい時のイメージ
 
この現象が3~6月頃に起る事から、春濁りと呼ばれています。
 

春濁り中の海の楽しみ方

フォトダイバーからすればいい時期なのかも!?


 
春濁りがある時期は水温もあまり高くなく、透視度がそこまで良くない
といった理由でこの時期を避けるダイバーも少なくはありません。
そうなると、普段はインストラクター1名に4~5名程のゲストが
ついているのに対し、この時期は少人数のゲストで潜れるチャンスへ♪
 
また、生き物もゆっくり観察ができ、撮影も一人に掛けられる時間を
いつもより長く取る事できます!
更に、海が濁っているのでマクロ生物を狙って潜ることも多く、
ウミウシの写真を狙いたい方にとっては絶好の機会というわけです!
 

見られる生き物は沢山♪

先に述べました通り、この時期の海の透明度はそこまで良くないですが、
生き物で言うと見所が満載です!
冬の低水温から徐々に生き物も動きやすくなり、餌となるプランクトンも
増え、色んな生き物が活発に活動をし始める時期でもあるのです。
ウミウシは冬で餌を貯え、大きなって探しやすくなりますよ。
 
さらに魚も恋のシーズンに入るので、ペアで居る事や産卵・ふ化を目にすることも!
そして色々な生き物の幼魚を観察する事もでき、春の海では様々な生態系を
感じられる、とても良い時期なのです!
 

 ↑ 孵化直前のクマノミ
 
ここまで春濁りの時期の海の楽しみ方を紹介してきましたが、
他の時期以上に注意をして潜って頂きたい点もあります。
 

視界の悪さ


 
春濁り中の海では1m先が見えなくなることもあります。
インストラクターやバディの位置が正確に分からなくなることもあり、
こうなってしまうと最悪の場合、迷子になってしまいます。
そこからトラブルに陥ってしまったり、グループの方に迷惑を掛けたり
してしまう可能性もありますので、そうならない為にも
しっかり対策を取って潜りましょう。
 

対策①『ライト』

濁っている海の中でもライトの光は見えるので
そのライトが目印となり周りとはぐれるリスクを激減させてくれます。
万が一見失った場合でもライトの光で合流することもできるので
個別にライトを持って潜るようにしましょう。
 

 

対策➁『ストロボライト』


 
ストロボライトとは、点滅式の光でダイバーのいる位置を知らせてくれるライトの事。
BCDに装着が可能で濁りが強い時だけでなく、ナイトダイビングの際にも役に立つものです。
 
当然の事ではありますが、ライトに頼るだけでなく、
インストラクターの指示に従い、インストラクターやバディから
離れないという事やカメラや生き物に集中しすぎずに撮影中であっても
定期的に周りを見渡すなど、ダイバーとしてできる気配りをすることも大事ですよ!
 

砂等の巻き上げにも注意

これは春濁りに関わらず、海へ潜る際は常に注意が必要なことです!
そして、この春濁りの時期は特に注意が必要です。
砂等の巻き上げは、ダイビング中に水底付近を泳ぐ際に砂等を巻き上げてしまう事等で起こります。
そして砂等を巻き上げてしまうと一時的とはいえ、新たな濁りを発生させてしまう事になるのです。
 
このような巻き上げに関しては、この時期以外でも他のダイバーへ迷惑をかけてしまう事につながるのでダイバーとしてはマナー違反な行為なのです。
もちろん、Cカードを取得して間のない経験の浅いダイバーにとっては難しい事なので仕方はありません。
ですが、いつまでもそのままというのも良くありません。
できるだけ早く巻き上げない泳ぎ方もマスターするようにしましょう。
春濁りの海で砂を巻き上げてしまうと50cm先を確認ことすら難しくなってしまう事も可能性としてはあります。
 
ただでさえ透視度があまり良くない海で、更に巻き上げとなると、よりトラブルが起こるリスクを上げてしまうので、巻き上げには注意をしましょう。
 

対策①『あおり足』


 
あおり足とは、平泳ぎのような感じのフィンキック方法です。
バタ足の様なフィンキックでは水底で砂を巻き上げてしまうので
ダイバーとしてあおり足はマスターしておいて欲しいスキルです。
 

対策②『浮力調整』

次に浮力調整ですが、水中で浮き上がってしまう事を恐れることなどから浮力が足りずに水底を這うように泳いでしまい、結果、砂を巻き上げてしまうというケースもあります。
 
調整がちゃんとできるだけで、着底した状態から異動する際も、一旦水底から少し深度を上げてから
移動を開始するという事もできるようになるので砂の巻き上げの防止にもなります。
 

 
ノリスでは、ダイバーのスキルアップを目的とした活動も行っております。
その内容は「浮力のコントロール」や「フィンキック練習会」など多岐にわたります。
練習会を自社プール等で、月に一度、またはお客様からのリクエストに応じて開催をしております。
自分のスキルが不安な方は、ぜひご参加ください。
スキルを磨いて、安全で上手なダイバーを目指しましょう!
練習したいスキルや練習日程については、各店のスタッフまでご相談をお待ちしております。
スクーバ以外の内容も行っていますよ♪
 
 

 
 
      
 
 

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海中清掃の効果

海中清掃の効果が出てきました

兵庫県神戸市にある舞子浜での海中清掃。
ノリスは全店舗でDAD(ダイブアゲンストでブリー)を開催しており、その中でも一番多く活動している場所が、舞子浜です。
舞子浜は、夏場は海水浴場になるということや、釣り人もちらほらという事で、DADの度に沢山のゴミを拾っていたのですが2025年に入り、ゴミが減少。
今回、ノリス神戸舞子店がDADを行った際は、ほとんどゴミがありませんでした。
(下の写真は2025年2月に開催した舞子浜でのDADの成果)
 

 

「継続は力なり」の環境保護活動

始めた最初のうちはプラスチックごみや釣り道具などを見かけることが多かったのです。
 

 
上の写真は、以前の舞子浜で行われたDADで回収された海の中にあったゴミ。
このような量のゴミが、DADの活動により、ほんの少しずつでも減り、その努力が目に見えるというのはやはりうれしいものですよね😊
 
特に、海底のごみに関しては私たちダイバーでなければ回収ができません。
放置しておくと、何年もそのままで海底に溜まって積み重なり、様々な環境に悪影響となってしまいます。
ですが、そんな人間にも影響する原因となる海中のゴミ。
少しずつでも拾っていくことで未来の海や人間を守っていることになると考えると俄然やるきがでてきますね。
 

次の海中清掃のターゲットは・・・

きれいになった舞子浜も、時期(風向き)が変ればまたゴミが流れて、増えていきます。
しかし、その舞子浜よりも今、新たに海中清掃の力を入れようとしている所があります。
それは明石市の大蔵海岸です。
 
次の神戸マラソンの折り返し地点となっている大蔵海岸。
こちらも海水浴場があり、不定期にノリスが海中清掃を行っています。
活動の間隔が空くのもあるのですが、こちらの海の中は・・・。
「とてもゴミが多い」
というのが毎回の感想です。
 
ちなみに下の写真が2025年3月に少人数で回収したごみ。
 

 
この人の少ない時期でこのゴミの量。
もちろん、拾いきれなかったゴミも沢山ありました。
 

可能な限りの環境保護・海中清掃を

ということで、ノリスは今後、大蔵海岸も注力して海中清掃をしていく予定です。
 

海中清掃は面白い?

 
「ゴミなんか拾って何が楽しいの?」
「沖縄や海外の海で潜っているけど、ゴミなんてほとんどみないよ?汚いのは近場の海だけでしょ?」
 
と思われる方もおられると思います。
 
ですが、全くそんなことはありません♪
きれいな海でも、当然ゴミはあります。
沖縄や海外で潜るダイバーの多くは「ボートダイビング」。
しかし海洋ゴミが多いのは、海岸近くです。
海岸に打ち上げられているゴミも多いです。
 

 
ダイバーが見て、撮って楽しむ海中生物たちは、少なからずこのような海洋ゴミの悪影響は受けます。
そして最悪、死滅ということもあり得ます。
そうならない為にも、ダイバーは海洋ゴミに意識を向けるべきなのです。
 
そして可能であれば海中清掃(DAD)に参加してみてください。
意外と宝探し感覚もあり、楽しいんですよ。
 

意外と活動している所は少ない?

このような海中清掃・DADの活動。
ダイバーなら結構やっているのでは?
と思われるかもしれませんが、意外と行っている人・ダイビングショップは少ないのが現状です。
HPなどで謳っているだけのお店も多々。
これが実際に活動してくれたらどれだけ海中の環境が改善されることか。
 

 
上のバナーからノリスの環境保護活動をまとめてみることができます。
もちろん、これ以外にもありますし、これからも継続していきます。
このような活動に興味がある・やってみたいという方はぜひスタッフまでお問い合わせください!
 
また、舞子浜も大蔵海岸も近場で比較的水深も浅いので、浮力コントロールなど、ダイビングのテクニックの練習にもなりますよ。
自分のダイビングスキルも上げながら海もきれいになる、一石二鳥のダイビングをぜひ一緒にしましょう♪
近くの海で練習がてら気軽に潜ってみたい、という方も大歓迎です!
 
 

 
 
      
 
 

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オリジナルフィンを作ってみませんか?

フィンアートをはじめました🌱

ご存知の通りダイバーはフィンを使う事によって水中で推進力を得られるので、多種あるダイビング器材の中で、自分が水中で思うように動くのをフォローしてくれる重要な器材です🔥
 
『他の人と被りたくない』などの理由や見た目だけでフィンを選れる方がいますが、
ダイビング器材で最も重要なのは、『自分のレベルに合っているか』です。
 
初心者や泳力があまりない方が上級者向けのフィンを使っても上手く推進力を伝えられなかったり、結果的に足を痛めるだけになるなんてケースも。
これはスクーバダイビングもそうですが、スキンダイビングではよく見られます。
 
ノリスにスキンダイビングをしに来られる方で、初心者なのにロングフィンを持ってこられる方がたまにおられます。
どうしてこれを買ったかをお伺いすると「格好良かったから」「お店の人にすすめられた」など。
元々素潜りをしていた方ならまだいいですが、全く素潜りをされたことがない方が使うフィンではありません。
もちろん、そのフィンでは講習もスムーズに進みません。
 
ですので、現在の自分に合ったフィンを選びましょう。
そのあたりは、ノリスのようなプロショップにお任せください。
そしてダイビングもフィンワークも上達し、中級者以降になるとダイビングスタイルによってフィンを使い分けられる方が増えてきます。
 
そうやって自分に合っているフィンを選んだけど、その上で他の人と被ってしまう💧
人と違いをつけたい!
そんな方にオススメなのが、このフィンアートです🎨
 

 
ノリスでは、2種類のフィンアートをはじめました🌟
 

レーザー刻印

ひとつめが、レーザー刻印によるフィンアートです🔥
 
こちらの方法は、あなたのお持ちのフィンにお好きなデザインを刻印する方法です👀
 
お持込みいただいたデザインを彫るのも、もちろん可能ですし、
ノリスでご好評いただいているのが、オーダーデザインによる刻印です✨
 
お好きな生物などのシルエットにお名前などの好きな文字を入れ、
あなただけのオリジナルデザインをスタッフが作成します📝
 

 
刻印なので簡単に消える心配もなく、他の人との違いを出せること間違いなしです🌟
 
※こちらはレーザーによって彫り込むため、刻印可能なフィンが限られます💦
詳しくは、公式LINEなどにてスタッフまでお問合せください!
 

手描きフィンアート

ふたつめが、スタッフによる手描きフィンアートです🎨
 
こちらの方法は、あなたのお持ちのフィンにスタッフがトライバル柄をデザインする方法です☺
 
手描きなので、丁寧に時間をかけて作成し、
二度と同じものを描くことは出来ない本当の唯一無二のデザインを作ります🌟
 

 
こちらの方法は、ラバーフィンであれば幅広くご対応可能です👌
 
お問合せは、お電話または公式LINEよりご連絡ください🙇
 

水中環境と器材を大切にするために

最後に、せっかく唯一無二のデザインをした自分だけのフィンを手に入れても、
フィンを水底に着けて泳いでいるようでは、フィンに目立つ傷がついてしまったり、水中のコケなどが色移りしてしまいます😖
 
これは、器材にとってのダメージはもちろんですが、
水中環境に対してもダメージを与えてしまうことになります。
 
ダイバーは海の親善大使です。
大切な水中環境やMy器材を守るためにも、必要なスキルはしっかりと身に付けておきましょう!
 
環境を守るためのスキルの中でも最重要なのが、中性浮力スキルです🔥
 
ノリスでは、中性浮力などのスキルに特化したプール練習会を開催しています🎶
神戸舞子店と大阪店の2店舗内に温水ダイビング用プールを完備しておりますので、
寒いのが苦手という方でも1年中ダイビングのスキルを間隔を空けずにマスターできますよ!
 

 
自分だけのフィンを手に入れたのなら、中性浮力に加えあおり足の練習も有効ですよ!
海が好き!魚が好き!ダイビングが好き!という方は、
ぜひ私たちと一緒に上手になって、環境を守れるダイバーになりましょう🙌
 

 
 
      
 
 

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ドライスーツで冬のダイビングを快適に♪

今回はレンタルとサイズオーダーのドライスーツの違いについて紹介します。
(レンタルドライスーツにシェルタイプが用意されていることはほぼないので、ここではネオプレーンタイプでの比較をさせていただきます)
既にご自分のドライスーツを持たれている方は、その快適さを実感・体感済みの事でしょう。
 

 

レンタルドライスーツとオーダードライスーツの特徴

レンタルスーツで潜った事がある方は、首がきつく感じたり、逆に緩くて水がちゅるちゅるっとスーツ内に入ってきたり、要所要所動きにくい等、色々感じた事があるかと思います。
ですので、レンタルドライスーツで『快適&完璧に潜れた』という方は、まずおられないと思います。
もちろん、レンタルしか知らなければひょっとしたら快適という方もおられるかもしれません。
 
ですが、オーダーのマイスーツは違います!
30か所以上の長さや径を採寸をして作るので、当然ですが全てが自分専用のサイズになります。
そうなれば、「きつい」という事もなくなり、水没のリスクも大幅に軽減され、快適さが充実してきます。
 

 
そして水没のリスクが減るだけでも、ストレスが減り、ダイビングに対する余裕ができ、より楽しめるようになってきます。
 

更なる違い

更に、保温性も違います。
レンタルスーツとマイスーツではスーツの内側の生地(裏生地)にも違いがあります。
※以下は、メーカーによって呼び名を含め違いがあります
 
まずはレンタルスーツです。
 

 
スタンダードジャージが中心で伸縮性がそこまで高くなく、肌触りがよく保温性の高い裏生地は使用されていないことがほとんど。
大雑把に言うと、「保温力が高くなく、動きにくい」
 
それに対して、マイスーツ。
 

 
マルチエラステックス等、裏生地は肌触りも良く保温性も高く抗菌効果があるものが多い。
また水の渇きを速める超撥水加工になっているものもあります。
大雑把に言うと、「保温力が高く、動きやすい」
という感じです。
 
使われている生地によって、保温性等の違いや柔らかさ動きやすさが変わってくるので、気にかけてみてください!
 
ここまでで、マイスーツの良さは簡単には伝わったかと思います。
ではここからは、サイズの「既成品」と「オーダー」について紹介していきます。
 

今と昔は違うよ!

まず、今と昔のドライスーツの考え方の違います。
一昔前(20年ほど前)まではドラスーツ(ウエットスーツも)は「【既成サイズ】でもOK」という概念が多くありました。しかし、それはここ10年ほどで大きく変わりました。
それの変化とは「ダイビングスーツはオーダーが基本」ということです。
 

 
昔からダイビングをしている(していた)という方で「ダイビングのスーツなんて既成で十分」というような方がおられたら、確かに当時はそうだったでしょうが、今は違うので鵜呑みにされない様ご注意ください。
 

ダイビングスーツの既成サイズとは

まず、ダイビングスーツでいう「既成サイズ」について紹介します。
既成サイズは簡単に言いますと、洋服のS・M・Lというようなものです。
ダイビングスーツは洋服と比べかなり親切で、大抵のメーカーでは同じSサイズでも「少しスリム」「標準」「少しゆったり」というように、一定範囲の身長に対して複数の既成サイズがあります。
 
更にドライスーツの場合、手首と首のサイズはオーダーとなります。
とても親切ですね。
 

 
「手首とかがオーダーになるなら既成で十分でしょ?」
と思われるかもしれませんが、そこがダイビングスーツの難しい所なのです。
 

どうしてオーダーで作るの?

先に述べた通り、ダイビングスーツの採寸では30か所以上の長さや径を測ります。
では、同じ身長・体重の方がいたとして、この二人の各部位の長さや径が全て同じでしょうか?
その二人が双子であれば可能性はあるでしょう。
しかし、そういうのは例外で、全くの他人だったらすべてが同じという事はまずありえないでしょう。
足の長さが同じでも膝の位置が違う事も普通に有りますからね。
 
個人で見ても左右はほとんどの方が非対称。
特に何かしらの運動を長く続けてきた人は一方だけが鍛えられて太い(サッカーの軸足やテニスの腕など)ということも多いです。
 

 
このように人によって違い、同じ一人の人ですら左右で違ったりするのなら既成でバッチリなんておかしな話ですよね。
 
「インナーを着るのなら大きめに作ったらいいんじゃないの?」
という風に考えられる方もおられるでしょうが、これはこの後、説明しますね。
 

ドライスーツの保温の仕組みを再確認

ここでまず、ドライスーツの保温の仕組みを再確認していきましょう。
というより、大きく1つしかないのです。
それは「【専用インナー】を中心としたものをドライスーツの中に着こんだ状態で、
ホースから空気を送り込み、体温で温めて保温する」ということ。
そしてもちろん、この大前提にあるのが「自分の体に合ったドライスーツ」を使用しているということです。
「手首とかがオーダーで、中に専用の物を着たらいいんでしょ?だったらオーダーにする意味ないじゃん?」
と思ったあなた、実はここに重要なポイントがあるのです。
 

ベストなドライスーツインナー

実は、インナーはスーツと同じメーカーの物がベストです!
ダイビングスーツを作っているメーカーはいくつかありますが、それぞれのメーカーから専用インナーが販売されています。
それらは、ドライスーツの専用インナーではなく、そのメーカーのドライスーツ専用のインナーなのです。
もちろん使うだけなら違うメーカーのドライスーツに使用できます。
 

 
では、何が違うのか。
それはドライスーツのゆとり部分(インナーを着る為に作られた「まち」)のサイズの違いです。
同じメーカーのインナーを着るという前提で、そのゆとりサイズはメーカーによって決められています。
ですので、違うメーカーのインナーを着た場合、きつくなってしまい、スクイズが発生してしまう可能性が出てくるという事です。
 

ドライスーツでは大は小を兼ねられない?

では「大は小を兼ねるで大きめに作ったらいいのでは?」
ここで、先の内容が出てきます。
 
確かにインナーを着るというだけなら問題ないでしょう。
しかし、ドライスーツは着用期間がウエットスーツと比べ長いです。
そうなると、中に着るインナーも厚手・薄手・重ね着と様々。
そして特に薄手のときはスーツのゆとり部分が最大になります。
 

 
ドライスーツでの中性浮力の取り方は、スクイズの軽減も兼ねてスーツ内に空気を送り込むことが第一となります。
しかし、スーツ内のゆとりが多いという事は、空気が入る容積が多いという事。
そんな大容量の空間に浮力コントロールの為の空気を入れると、スーツ内で空気が動きやすくなるので、姿勢が安定しにくくなります。
 
更に、ゆとりが大きいと、スクイズを軽減させる為に空気を送り込んでもなかなか緩和されず(その部位まで行き届かない)、元々オーバーウエイトで入っていない限りは、浮力コントロールができなくなってしまい、スクイズを我慢することになってしまいます(というよりダイビング中止ですね)。
 

ベストなドライスーツダイビングとは?

こういったことから、ドライスーツは
 
・自分の体に合ったオーダーサイズで作る
・専用インナーを使用する(可能であれば使用するインナーも決めておく)
 
のがベストということです。
 

 
他にも紹介したい内容がありますが、続きはお店まで♪
とりあえず、レンタルスーツと自分のオーダースーツの快適度の差が大雑把でもご理解いただけたらと思います。
 
まだご自身のスーツをお持ちでない方はぜひマイスーツを持って、快適にダイビングを楽しみましょう!
 

 
 
      
 
 

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ブランクが空かないように継続して練習を♪

まだまだ寒くて潜りに行きたくない(><)
というお考えのダイバーの方はいらっしゃいませんか?
 
そんな寒さに弱いダイバーの方にピッタリなダイビング法が今ノリスでは大人気♪✨
それは、「温水プールでの水中遊びをしながら練習すること!」
 
ご存知の通り、ノリスには神戸三宮店と大阪店に、水深5mの専用プールがあります。
更に温水なので26℃ぐらいの水温で快適に練習ができます。
寒さが苦手なダイバーの方でも安心です🤩
 

スキルも練習してブランクから目覚めさせよう


 
ダイバーレベルによって変わりますが、プールではまず基本スキルの思い出しからおこないます。
そして中性浮力の思い出し&練習へ。
求めるレベルは
①素早く指示された深度でホバリングができるのか?
②ドライスーツだけを使って中性浮力をやってみよう!
③砂地に優しいあおり足の練習!

などなど。
海で楽しむために、何度もスキルを繰り返していくと、冬眠明けでも安心♪
 

自由自在に浮力コントロールをして楽しみましょう


 
コツがつかめてきたら水中トーテムポールをしたり、仰向け中性浮力をしたり、面白い格好でホバリングしたり。
様々な技が出来る様にさらに繰り返して練習していきましょう!👏
海でやるよりも、集中して学びたいことを何度も練習できるのがプールのメリット。
海に行ってから練習では遅いのです!
せっかくの海での魚と遊べる時間を練習に当ててしまうなんてもったいない!
海で思いっきり楽しむために、まずはプールで練習をしていきましょう😎
 

遊び方は無限大!


 
浮力コントロール関連の練習はこのような感じです。
しかし、ダイバーにとって習得しておくべきスキルはまだまだあります!
そして、それぞれに楽しい練習の仕方があります。
プールでの遊び方は無限大∞!
ですので、練習したいこと、やってみたいこと等あれば何でもご相談くださいね🥰
皆様のスキルアップをお手伝いいたします🌟
スクーバダイビング以外でも大歓迎ですよ!
沢山のお問合せ、お待ちしております。
 

 
 
      
 
 

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