宮古島ダイビングツアー【絶景!地形ダイビングを体験!!(後編)】10/6-9

ダイビングデータ

日程:2023/10/6(金)-9(月・祝)
行先:沖縄県・宮古島
引率・報告:岡田卓也
天候:晴れ!
水温:29℃
ポイント:来間ビーチ、沈船、
     ダブルアーチ、L字アーチ
     ツインホール、クロスホール、オーバーハング

出会った生き物


カクレクマノミ、クマノミ、ギンガハゼ
アカククリ、ツバメウオ、アカモンガラ
アカマツカサ、ヨスジフエダイ
デバスズメダイ、ウコンハネガイ
セグロチョウチョウウオ、
ミスジチョウチョウウオ
カスミチョウチョウウオ
レモンスズメダイ、オヤビッチャ
ミスジスズメダイ、ヒレナガスズメダイ
ノコギリハギ、シマギンチャクフグ
ハタタテハゼ、クロユリハゼ
モンガラカワハギ、トゲチョウチョウウオ
カンザシヤドカリ、ホシゴンベ
アカウミガメ、タテヒダイボウミウシ
フエヤッコダイ、などなど

海の思い出、おめでとうございます

お待たせしました!後編です!
 
お祝いのあとの2日目の2本目はダブルアーチへ!
ドロップpフを下るとヨスジフエダイたちが
群れていました。

Y様撮影 ヨスジフエダイ
 

1本目と違って沖に出たので透明度も
かなり回復しましたね!
 
浅場には南国らしい
モンガラカワハギも発見しました♪

S様撮影 モンガラカワハギ
 
他にも栢島で時々見かける
クロユリハゼもたくさん泳いでいました。
 

 
そして2日目3本目はL字アーチへ。
ここから本格的な地形ダイビングがスタート。
 
まずは洞窟を通ってアカマツカサが
たくさん出迎えてくれました!
 

S様撮影 アカマツカサ
 
そして外に出るとダイナミックな
巨大なアーチに到着!
 

天気も良かったのでとっても
幻想的な体験ができましたね♪
 
そして光のさす方へ祈る
S様・・・。
 

 
ハートに見える岩も相まってとっても
幻想的な一枚になりましたね!
 

 
ボートへ上がるときの川のような
流れはいい経験になりましたね。
 
あっという間に2日目のダイビングも終了。
 
そしてアフターダイブは
お土産を買いに宿の近くの
お店巡りをしてきました!
 
お土産屋さんの前にシーサーがいたので
みんなで撮影も。
 

そしてこの日の夕食は
アグー豚のしゃぶしゃぶのお店へ。
 

 

こういう気の箱にお肉が並んでいると
テンション上がりますよね!
 
みんなでしゃぶしゃぶして
美味しくいただきました~。

 
そしてこの後は購入したおお土産
少し持って集まって
お土産の味見会をしながら2次会を
楽しんで2日目は終了~。
 
 
そして3日目。
この日もめちゃくちゃいい天気!
 

 
1本目はツインホールへ。
 
ここには洞窟があるそうなんですが
今回はうねりがかなり入ってきていたので
残念ながら断念・・・。
 
近くにいた生物を見ながら船の方へ。
 

トゲチョウチョウウオ
 
鵜来島に行くとサンゴ周りで
見かけるのですがこちらでは
あちこちで見かけましたね。
 

ハタッタテハゼ
 
岡山店のメンバー様ならお馴染みかも?
でも可愛いからついつい撮っちゃいますね!
 
途中小さなアーチがあったので
ついつい通っちゃいました。笑

 
そして2本目はクロスホールへ!
 
ここが待ちに待った地形ダイブ!!
って感じの場所でしたね♪
 
洞窟へまずは入っていき
そこを抜けると縦穴から差し込む光が
とっても幻想的♪

 
まずはY様が登っていきました。

 
空を飛んでるみたいな体験ができて
とても楽しかったですね♪
 

 
そしてS様はしっかりお祈りをしてからスタート
 

 

 

さすがダイブマスター!
浮力コントロールで優雅に登っていきました。
 
そしてY様は腕を振り上げて上へ!
 

 
地形ダイビングでやりたかったのは
これこれ!!ってなりましたね!
 
そして宮古島の最終ダイブは
オーバーハングへ!
 
大きなリーゼントみたいな大岩の周りを
泳いでいきます。
 

 
周りにはアカモンガラがたくさん泳いでいましたね。
 

Y様撮影 アカモンガラ
 

あっという間に最終ダイビングも
終了~~。
 
そして宿に戻って器材を洗ったら
最終日のご飯へ。
 

3日間お疲れ様でした!!
 
沖縄方面には珍しいラーメン屋さんも
あったので寄ってみることに。
 

 
この島唐辛子餃子がピリ辛でおいしかったですね!!
 

 
そして最終日はのんびりと朝を過ごして
近くにまもるくんがいるとのことで
一緒に写真を撮ってきました♪
 
 
 
そして空港へ行ったらせっかく南に来たので
ソーキそばのお店へ。
 

 
修学旅行以来の沖縄県に来た
Y様テンション上がってましたね!
 

そしてS様おすすめの雪塩ソフトも
頂いてから飛行機へ乗り岡山へ戻りました。
 

南の海もいいですね!!
ご参加ありがとうございました♪
 

 

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宮古島ダイビングツアー【絶景!地形ダイビングを体験!!(前編)】10/6-9

ダイビングデータ

日程:2023/10/6(金)-9(月・祝)
行先:沖縄県・宮古島
引率・報告:岡田卓也
天候:晴れ!
水温:29℃
ポイント:来間ビーチ、沈船、
     ダブルアーチ、L字アーチ
     ツインホール、クロスホール、オーバーハング

出会った生き物


カクレクマノミ、クマノミ、ギンガハゼ
アカククリ、ツバメウオ、アカモンガラ
アカマツカサ、ヨスジフエダイ
デバスズメダイ、ウコンハネガイ
セグロチョウチョウウオ、
ミスジチョウチョウウオ
カスミチョウチョウウオ
レモンスズメダイ、オヤビッチャ
ミスジスズメダイ、ヒレナガスズメダイ
ノコギリハギ、シマギンチャクフグ
ハタタテハゼ、クロユリハゼ
モンガラカワハギ、トゲチョウチョウウオ
カンザシヤドカリ、ホシゴンベ
アカウミガメ、タテヒダイボウミウシ
フエヤッコダイ、などなど

海の思い出、おめでとうございます

久々の大型ツアーは宮古島へ行ってきました!
出発当初は雨予報だったのですが
いざ行ってみるとずっと晴れ続き♪
 
皆でワイワイ楽しむことができました♪
それでは始まり始まり~。
 
朝お店に集合をして今回は
関西空港から直行便で宮古島へ、
 
朝は雨かも・・・って 
思いながら飛行機へ。
 
行ってきまーす!!

 
そして宮古島へ着くと
飛行機のアナウンスで晴れと聞き
青空の中沖縄を過ごす事ができました♪
 

 
そして到着したら初日は2ビーチ潜ってきました。
 
S様はセッティングを終えたら
即海に入ってましたね。笑

 
それではダイビングスタート!
 

Y様撮影 カクレクマノミ
 
この子を見ると南に来たなあって感じますね!
イソギンチャクを見つけたらほぼ見つかりましたね。
 
そしてダイビング中話題になったハゼが
こちらの黄色いキンガハゼ。
 

S様撮影 ギンガハゼ
 
そしてイソギンチャク近くに
生えていた植物にいたのが
こちらのエビちゃん。

Y様撮影 イソギンチャクエビ
 
なぜかイソギンチャクじゃなく
植物の上に乗ってましたね。
 
そしてサンゴの周りには
四国と違い南国らしい魚たちを
たくさん見ることができました。

Y様撮影 ミズジスズメダイ
 
そしてビンゴ生物のデバスズメダイも
見ることができました!
 
そして1本終えて2本目も
少しルートを変えてサンゴの周りにいる生物を
じっくり観察してきました。
 
あっという間の2ダイブでしたね。


 
そしてショップに戻っていると
宮古島を各所で見守っている
マモルくんも派遣しました。

 
そして送迎の車を待っている
間にいろいろと記念写真を
撮ってみんなで遊んでました。笑
 

 

 
そして宿に戻ってお風呂に入ったら
お待ちかねの夕食へ!
 
沖縄に来たなー!と感じる内装の
「壱番座」へ行ってきました。
イカスミ焼きそばが特に美味しかったですね♪
 

夕食後にログ付をしてこの日はおやすみなさ~い。
 
 
2日目からはいよいよボートダイビング!
 
この日もとってもいい陽気で
最高のダイビング日和でした♪
 

S様パワー炸裂でしたね!!
 
1本目は沈潜へ。
船を外側を見たり、中に入ったりと
のんびり潜れましたね。
 

 
船内に入ると丸い小窓に
生えものがきれいに重なっていて
これを撮るだけで映えますね!

 
そして中を通り終えたところに
和式トイレがあったので
S様と写真を撮って遊んでました。笑

 
フィンをはいてたので
前向きに行くのは難しかったので
今回は後ろ向きで。笑
 
そして2日目の1本目で
Y様が50本を迎えられました♪
 

宮古島でお祝い出来てこちらも
嬉しかったです!!
100本もまた特別な場所でお祝いしましょうね!
 
そして1本目を終えて2本目からは
本格的な宮古島らしい地形ダイビングがスタート!
 
長くなりそうなので一旦ここまで!
後半へ続きます!

 

 

 

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鵜来島ダイビングツアー【雨?風?それでも花火は空高く打ちあがる!】10/7-9

ダイビングデータ

日程:2023/10/7(土)-9(月・祝)
行先:高知県、鵜来島
引率・報告:石﨑光
天候:雨の内晴れ
水温:25℃
ポイント:親指、エントランス、ミウランド
     裏の口、ミウランド

出会った生き物


コイボウミウシ・キンギョハナダイ・コマチテッポウエビ
うつぼ・クマノミ・クマドリカエルアンコウ
アシビロサンゴヤドリガニ・ミヤケテグリ・ガラスハゼ
ムチカラマツエビ・ニシキフウライウオ・タテジマキンチャクダイ
ピグミーシーホース・ウミウシカクレエビ・アマミスズメダイ
マダコ・アオウミウシ・スミゾメミノウミウシ
ニシキウミウシ・コナユキツバメガイ・オドリカクレエビ
ハタタテハゼ・ヒトスジギンポ・ヒトデヤドリエビ
ツユベラyg・タテジマキンチャクダイyg・ナンヨウハギ
テンクロスジギンポ・クダゴンベ・クロスジギンポなどなど

海の思い出、おめでとうございます

今回は連休!
鵜来島に遊びに行ってまいりました!
 
ですが・・・・・
水中快適!
陸は大雨で冬かと思う寒さ・・・
 
この季節は調整が難しいですね・・・(笑)
 
水中の透明度は25m以上はあったのではないでしょうか?
私が岡山店に来てから一番きれいだった気がします!
 
陸は寒かった分水中はポカポカ!
まるで温泉気分でした!
皆さん水中に入りたがってましたね(笑)
 

そんなこんなで水中で出会った生き物のご紹介からスタート!
 


まずはヒトデヤドリエビ!
 
ヒトデをひっくり返すとそのヒトデと
同じ色の子が出てきます!
 
色んな色のコレクション揃えてみてください!(^O^)/
 

お次はヒトスジギンポ!
 
穴に入っている子はシャッターチャンス!
 

お次はムチカラマツエビ!
 
この子は似ている子が何種類か!
覚え方はむっちりムチカラマツエビです!
 

そしてまさかのクマドリカエルアンコウ!
岩に可愛くへばりついていました!
 
あそこに居たら見つかっちゃいそう・・・

 

そしてお次は穴からこんにちは!
アシビロサンゴヤドリガニ!
 
よーく見るとお目目もある???
カニですからね!
 

ミヤケテグリ!
おちょぼ口が可愛い!
 

 
今度は生き物のコラボレーション!
 
ガラスハゼがまずは目に入りますがコッソリ左上にも
ムチカラマツが!
 

ウミウシも少しずつ!
スミゾメミノウミウシ!
 
よく紫色の生えものについているイメージです!
よーーーク見てみてくださいね!
 


大きなニシキウミウシ!
 

鵜来島ではそんなに珍しくないです????(*‘ω‘ *)
メガネゴンベちゃん!
 


ニシキフウライウオ
 
ふらふらとお散歩中!
何にも擬態していない子は初めて!
旅の途中だったのかもしれませんね!
 

コナユキツバメガイ
 
この子もウミウシの仲間!

 

テンクロスジギンポ!
 
この子は恥ずかしがり屋さんで笑顔を見せてくれなかったですね!
 
初日は3本ダイビング!

もちろん安全停止もバッチリです!
 

そして夜は宿毛花火大会!
 
雨にも負けず・風にも負けず花火が空高く打ちあがっていました!
 

屋台のから揚げ・・・・
実はこの唐揚げサイズがメガなんです・・・
 
サイズを迷っていたら屋台のお姉さんにメガをオススメ
されて勢いで買ってしまいました・・・
 
これだけでお腹いっぱい( ´∀` )
 
さあ!
ここからは
花火大気の様子をダイジェストでお送りいたします!
 

 
いかがでしょうか!
合計4000発!
今回はプロジェクションマッピングに合わせての花火もありました!
 
想像の何倍もすごかったです!!!
一部映像もあるので是非見たい方はインスタグラム又はスタッフまで!!!
 
来年まだ見たことない方は是非見に行きましょう!!!!
 
花火を見たら明日に備えてお休みなさい!

 

2日目はなんと晴れ間が!
直前まで雨予報だったので何だかうれしい!
 
風もほとんどなく穏やか!
 

透明度も抜群!
 
最高のダイビングデイ!
 

まずはクダゴンベ!
 
たまには少し遠くから撮るのもアリですね・・・!
少し雰囲気出てます!
 

ピグミーシーホース!
 
初めて自分で見つけることが出来ました!
見つけた瞬間は思わず水中で大叫び!(笑)
 
可愛いですね!

 

 
大きなバイカナマコに沢山のウミウシカクレエビ!
 
パッと見ただけでも3匹!
住家になってましたね(笑)
 

こちらもコラボレーションシリーズ!
 
オドリカクレエビとイソギンチャクモエビのコラボレーション!
オドリカクレエビは海ブドウみたいな海藻を見ると付いていますよ!
 


今日も砂地にニシキウミウシ!
 

クロスジギンポも穴からひょっこり!
 

岩の隙間にはタテジマキンチャクダイyg!
 
今回は色んな珍しめの生き物たちに出会えて気がします( ´∀` )
 

そしてタコも!
 
思わず出てくる一言・・・
 
美味しそう。。。

記念撮影も忘れずに!
 

今回は花火大会&鵜来島ダイビングツアーにご参加頂きましてありがとうございました!
やはりこの時期の鵜来島は透明度抜群!

 
そして何より!
花火大会!
皆さん一度は見に行きましょう!
 
思わず声が出なくなりますよ!

最後はお昼ご飯を食べてかえりまーーーす!
 
ありがとうございました!
また行きましょう!
 
バイバーーーイ

 

 

 

 

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知っておくべきダイビング用語(ビギナー編)

皆さんはダイビングでの専門用語をいくつご存知ですか?
スキューバダイビングに限ったことではなく、他のスポーツや専門分野では
様々な専門用語が使用されています。
 
これからダイビングを始めていく方や、既にダイバーの方でも
「まだこんな言葉聞いた事無かった💦」
「え?何その用語?」

と言ったことがあるかもしれませんね。
また、生物にもたまにあるのですが、言い方が変わったというものも
ありますので、再確認してみましょう!
 
基本的にはダイビング中に使う用語なのですべて大切ですが、
今回はその中でも特に知ってくべき基本的な用語を紹介していきます🎶
 

器材関連の用語

ダイビングで使用する器材に関しては普段聞きなれない物も多い
のですが、その中でも2つ✨ほど紹介します
 
マスク
いわゆる水中メガネで、同じような用途のもので言いますと、
水泳やスキーでは「ゴーグル」と呼ばれています。
それらをダイビングでは「マスク」と言います。
また、ダイビングのものは水泳やスキーの物とは違い、
目だけではなく、鼻まで覆われています。
 
ダイビングマスク
 
シリンダー
少し前までは「タンク(スクーバタンク)」と言われていましたが
現在はこのように呼びます。
しかし「タンク」も間違いではなく、ダイビングの指導団体の中で混在
している状態ではありますが、世界的にスタンダードな言い方は
現在「シリンダー」なのです。
 
素材はスチール製とアルミ製があり、
中身は、よく「酸素ボンベ」と勘違いされる方もおられるのですが
単なる「空気」です。ただ専用のコンプレッサーにより高圧縮に
充填されているのです。
 

ダイビング中の用語

次はダイビング中、ダイビングをする事自体で使用される
簡単な専門用語です🤩
 
エントリー/エキジット
それぞれダイビングの開始(エントリー)、終了(エキジット)のこと。
簡単に言えば、入水がエントリー、退水がエキジットです。
また、潜水時間を計測する為に、エントリー時間、
エキジット時間の確認が必要となります(ダイブコンピュータ
確認すれば一発ではありますが)。
 
ハンドシグナル
 
ダイビングのハンドシグナル
 
車を運転しているときに警察官や警備員が交通整理のために
手で行う「進行」「停止」などの指示を目にしたことが
あると思います👀
水中では陸とは違い会話をすることが出来ないので
ハンドシグナルを使ってコミュニケーションを取り
空気の残量を教えるたり、状況確認をすることができます!
 
スクイズ(スクイーズ)
野球でよく聞くこの言葉、
ダイビングでは全く意味が変わってきます。
潜降時に水圧が増すにつれて、水圧が空気を
圧縮することにより起こる現象です。
レジャープールなどで潜って、水中で耳が少し詰まったような
感覚になったことがある方も多いのではないでしょうか❓
 
ダイビング中にスクイズが起こる場所としては主に、マスク、
ドライスーツで起こり、
風邪気味の時は基本的にダイビングをしてはいけませんが、
無理に潜ると副鼻腔(サイナス)にスクイズが起こる
事もあります。
また、まれに詰め物をした歯の内部で起きることもあります。
 
圧平衡
飛行機に乗ると上昇・下降時、耳が少し詰まった感覚になりますよね!
これも先程述べたばかりのスクイズの一種です。
 
ダイビングの耳抜き
 
そしてダイビング中に耳に起こるスクイズを解消することを
耳抜き】と言います。
耳抜きについての内容はこちら(原理から便利グッズまで紹介)
 
中性浮力
よく映像で見る事の多いダイバーの基本的なスキル(技術)です!
基本的なスキルと言いつつも、ある意味最重要スキル
といっても過言ではありません。
 
中性浮力とは簡単に言うと「浮も沈みもしない状態」で
イメージするならヘリコプターが地面から一定の高さで
止まっている映像を見たことがあると思います。
それの水中バージョンと思ってください。
 
ダイビングの中性浮力
 
ダイバーとしては中性浮力をマスターすることで、
水中で自身の浮力をコントロールし適材適所で自由自在に
浮いたり沈んだりできるようになります。
海の中には傷つけてはいけない珊瑚や触れてはいけない生物がいたり、
底が見えないほどのドロップオフもあります。そういう場面に
遭遇したらあなたはどうしますか?
 
中性浮力ができるできないで、楽しむことができるダイビングの幅、
潜るポイント、しいてはダイビングそのものの安全度合まで
変わってきてしまうのです🌟
 
このスキルをマスターするには練習あるのみ!
ノリスでは自社プールを大阪店と神戸舞子店に2つ完備!
誰でも簡単に練習することができますよ!
 
どなたでもお気軽にご相談くださいね!
もちろんダイビングショップからのお問い合わせもお待ちしております!
 

ダイビングスタイルの用語

最後にダイビングスタイル。
ダイビングスタイルって単に潜るだけじゃないのか!?
と思われる方がおられるかもしれませんが、結構奥が深いのです。
日本本州で言っても、関東と関西ですらその主流たるダイビング
スタイルが実は違うのです。
 
ボートダイビング
ボートダイビングは潜る場所まで船で行き、岸からではなく
海上からスタートするダイビングの事(岸からスタートするのは
ビーチダイビング)。
ビーチダイビングと違って、いきなり足のつかない水深から
ダイビングなので、はしごやロープにつかまり水面に
浮かんだ状態でダイビングをスタートするので
より海の広さを体感することが出来ます🐠
先に述べました関西・関東それぞれの主流は
関西:ボートダイビング
関東:ビーチダイビング

です。あくまで主流なので、関西でもビーチダイビングのポイントは
ありますし、関東でもボートダイビングで潜る所も多くあります。
 
ダイビングボート
 
余談ですが、ボートの形にも色々あり、とくに海外では特徴的なものも
多いです。それらボートの形状によってエントリー・エキジットの
ルールがあります。
 
スキンダイビング
スキンダイビングとは、スキューバダイビング器材などの
水中呼吸装置を使わず自分の息だけで潜水をすることとで、
素潜りともいわれています。
身軽な装備だけで潜るので自由に水中の魚たちと泳ぐことができ、
誰でも気軽に楽しむことができますよ🤩
ちなみにこのコース、現在正式名称では
アドヴァンスドスノーケラー」コースと言います。
 
スキンダイビング
 
フリーダイビング
フリーダイビングはスキンダイビングに「競技規則」を加えて、
安全に潜ることの大切さを知って、体に何が起こっているのかを
理解したうえで行うダイビングスタイルです!
 
ノリスは関西初・唯一のPADIフリーダイビングセンター登録をして活動しています!
 
このようにスキューバダイビングではいろいろな専門用語が使用されています。
今回紹介したのは基本的な用語の一部です。
次紹介するときは、少し難しい?用語を紹介していきたいと思います。
お楽しみに~🎶

 

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兵庫県ダイビングツアー【OW&レスキュー講習!】9/30

ダイビングデータ

日程:2023/09/30
行先:兵庫県
引率・報告:石﨑光
 
天候:晴れ
水温:24℃
 

OW認定おめでとうございます

今回も新しくダイバーが誕生いたしました!
兵庫県の海で講習をやっていきます!

水面講習もバッチリ!

しっかりとフロート上げ出来ていますね!


ウミウシも合体中!

無事にOW認定!
おめでとうございます!

レスキュー講習チーム!

サーチ&リカバリー!
無事に捜索完了!

レスキュー講習も無事に認定になったそうです!

無事にOW認定&レスキュー認定です!
 
おめでとうございます!!
これからも海の世界を楽しんで行きましょうね!
 

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日本の海を快適に潜ろう!

ダイビングは特別なレジャースポーツ!🌟

 
レジャースポーツにはそれぞれシーズナリティが存在し、
大きく2つに分けると夏に特化したもの、冬に特化したものに分けられます。
そして季節に特化しているが故、ざっくり半年間以上のブランクが
空いてしまう事が多いのです💦
 
しかし、スキューバーダイビングは、以前述べました通り
「季節を問わず楽しむことが出来る」と言うことが魅力な為
人気のレジャースポーツとなっております🎶
 

 
・・・とは言ってもやはり
「海🌊」イコール「夏」と言うイメージは
一般的にはまだまだ強いと思います。
「ダイビングは年中できますよ~」と言っても
「夏だけでしょー?」と疑問に思う方は多いと思います。
 
ですので今回は
「ダイビング」イコール「オールシーズン」となる
イメージ・理由を紹介していきたいと思います🐠
 

日本が国内外のダイバーに人気な理由

なぜ、日本の海は国内外のダイバーに人気なのでしょうか。
(※以下に記載している気温・水温には地域差があります)
 
その理由は「四季」です。
 
春(3月~5月)🌷
気温 10℃~20℃前後
水温 15℃~20℃前後
水温上昇に伴い、プランクトンが増え始め
1年で見ると透明度こそ下がりますが、
海は栄養満点なので、この時期を利用して生物たちが
増え始めます!
 

 
1~2cmくらいの「ダンゴウオ(上写真)」や
普段は深海に住んでいるけれど産卵の為
浅場に姿を現す「アカグツ(下写真)」など
この時期にしか見ることができない生物たちも存在します🌸
 

 
夏(6月~8月)
気温 20℃~35℃前後
水温 20℃~26℃前後
少しずつ水温が上昇し、夏の生物が
沢山顔を出し始めます。
台風によって流されてきたとても珍しい生物に遭遇することも。
 
また、日本海側は冬場になると北風で荒れる為
夏がメインのシーズンとなっています。
季節限定のスポットも多くあり、ノリスのダイバーには
「冠島」が特に人気で、即満席🔥になってしまうくらいです。
 

 
秋(9月~11月)🍂
気温 25℃~15℃前後
水温 26℃~20℃前後
だんだん透視度が良くなり
陸上より水中の方が暖かいと感じることが増え始めます🍁
春先に生まれた生物が大きくなり、私たちダイバーの
目にとどまるようになる生物が多くなります👀
 
実は1年の中でも1回のダイビングで見られる生物数が多いのは
秋ではないかと感じます。
ダイバーに人気の「カエルアンコウ(下写真)」もこの頃に
よく見かける気がします💖
 

 
冬(12月~2月)❄
気温 15℃~0℃前後
水温 20℃~10℃前後
陸上、水中どちらも寒くなりますが
1年で1番と言ってもよいほど透視度が良くなります☃
海の宝石、ウミウシのメインシーズンですね✨
 

 
また、北海道では
ダイバーしか見ることのできない氷の下の世界、
流氷ダイビング」をすることが出来ます。
近く接岸しなくなると言われている流氷なので、
興味がある方は早めに検討されることをお勧めします。
 

 
やはり寒い時期が存在するので、それをデメリットと思う方も
いらっしゃるとは思いますが、実はそれが春夏秋冬それぞれ
違う海を経験できるという事がダイバーにとって大きな
メリットとして挙げられるのです。
 
同じ海でもシーズンが変ればそこで見られる生物が変る。
常に「新鮮」な感じで潜ることができるのです。
 

日本のダイバーのメリット

『日本』と言うくくりでいえば
北は北海道から
南は沖縄まで
潜ることが出来るスポットは数知れず。
観察できる生物も違えば、環境も違う。
ダイビング一つ取っても経験の仕方が違う!
これが日本ダイバーのメリットです。
 
しかし先述した通り、
「海」イコール「夏」と言うイメージが
根強くついておりますので、秋から春にかけて
海から遠ざかってしまう日本人ダイバーは
残念ながらいらっしゃいます。
 
装備さえしっかりしていればどんな海でも
快適に楽しむことが出来るので、
「もったいない!」と感じてしまいます。
 
いろんな方が
ダイビングはオールシーズン楽しめる」ものだと感じられるよう
少しずつでも変わっていったらいいなぁ~と日々感じております♪
 

「寒さ」は装備で解決!

では
なぜ寒くなってもダイビングが出来るのか。
 
ダイバーにとっての夏本番は「秋」と
言っても過言ではありません。
水中で過ごす、我々ダイバーは気温に対して
水温が高いのが「秋」と知っているからです。
 
近年の夏(6月~8月)は
本州ですと黒潮の蛇行が激しく
水温が上がりきらず陸上は暑いけれど
海は寒いという事が起こっています。
 
ですので
「寒い」は夏でも存在します。
 
しかしダイビングはレジャーであって、
寒さの我慢比べをするものではありません。
寒い中でも快適に潜るために、用途に合わせた
ダイビングスーツを使い分ける必要があるのです。
 

透視度抜群!ダイバーの冬

ダイビングのスーツは大きくこの2種類に分けられます。
①ウエットスーツ

 
②ドライスーツ

 
この2つのスーツを使い分けることによって
気温、季節、水温、地域関係なく
ダイビングを楽しむことができます。
 
沖縄に行ったら一年中ウエットスーツでしょ?
 
あつがりなダイバーであれば頑張れば行けるかもしれませんが、
「頑張れば」と言う程度ですので
快適なダイビングを目指そうと思ったら
11月~3月の間は沖縄であってもドライスーツを使用されることを
お勧めします。
現に、現地のガイドさんでもドライスーツの方も増えていますし、
ウエットスーツで潜っていても、そのウエットスーツは
本州近辺のダイバーが使用しているものよりも厚い素材のものが
ほとんどなのです。
もちろんフードやフードベストも使用されています。
 
個人差はありますが、日本近海をホームとするダイバーの
ウエットスーツシーズンはおおよそ3ヶ月です。
7月~9月くらいですね。
それ以外はドライスーツでのダイビングが主流となります。
 
ですので
日本の海を楽しんでいるダイバーには『ドライスーツ』を
使用するダイバーが多いのです。
 
もちろん、もっとも夏に近い
5月・6月は気温も上昇してきますので
潜る前にあつくなりすぎない様、
ドライスーツの中に着るインナーでの調整を行います。
 
ウエットスーツを使用し快適だと思う水温は
目安として24~25℃前後と言われます。
 

ダイビングの醍醐味

まとめ
 
水温・気温・天候によって
ダイビングスーツを使い分けることによって
スキューバダイビングを1年中快適に楽しむことが
出来るようになるのです。
 
夏の暑い時期にあえて暑い地域で潜ったり
冬などの少し冷える時期にあえて、冬特有の海を潜ったり。
これもダイビングの醍醐味だと思います。
 

 
これから始まる
秋、冬の海。
是非、皆様楽しんでください。
 
もちろんノリスではドライスーツでライセンス取得講習も
受講できますのでいつでもご相談ください。
ノリスでは、1年中ダイバーになれるコースを開催しています!
詳しくは、こちらをタップし、詳細をご確認ください🎶

 

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最強の拳と眼を持つ生物

地球で一番強い!?🔥

今回は「地球で1番強い!?」生物についてご紹介します♪
 
モンハナシャコ
 
今回の主役は『モンハナシャコ
「海のボクサー」と呼ばれるほどの強烈なパンチを繰り出すモンハナシャコ。
まるでエイリアンのような姿に、その毒々しいばかりのカラフルな色合い。
見るからに危険生物っぽい雰囲気を放っていますね。
 
体は頭部、胸部、腹部に分かれています。
胸部には8対の脚があり、前から2番目の脚が大きく発達していて、
それは捕脚と呼ばれています。
カマキリのカマのように折りたたんでいるその捕脚から繰り出される
パンチの強烈さはご存知の方も多いと思います👀
 

モンハナシャコの武勇伝💖

そんなモンハナシャコ、数々の武勇伝を残しています。
 
「水槽のガラスに穴をあけた」
「水中でダイバーの指の爪を割った」
「水中カメラのレンズに大きな傷をつけた(そしてダイバーの心も傷つけた)」
等々。
 
その威力は「体長15cmで22口径の拳銃と同じ」だと言われています。
水中で拳銃と同程度の破壊力を持つ、と言われるほどのパンチですから、
そのスピードはもちろん半端ではありません!!
時速何kmくらいだと思いますか?
 
・・・🧐
 
ちなみに、人間のプロボクサーのはパンチのスピードは
だいたい時速30~50kmと言われています。
 
・・・・・・🤔
 
正解は、なんと時速80km
プロボクサーもびっくり( ゚Д゚)
そりゃあ水槽も割れるでしょう。
 
モンハナシャコが海で狩りをするときは、その捕脚の
パンチで小魚や貝を叩きのめし、気絶させたり、固い部分を
破壊したりして巣穴に持ち帰り、捕食します。
 
強いだけじゃない更なる秘密🌞
 
このようにモンハナシャコは驚くべき強い生物なのですが
たった体長15cmの節足動物、さすがに「地球で一番強い」は
大袈裟では・・・と思ったそこの貴方!!
実は、モンハナシャコの強さには更なる秘密があるのです。
 

 
それがこの👀
頭部先端に突き出た眼は複眼で、くるくると回転します。
その複眼は1万個の個眼で出来ていて、視野はほぼ360度。
さらに、色を識別する能力がずば抜けており、
なんと人間の10倍にあたる約10万色を識別できると言われています。
人間の視細胞が赤、緑、青の3色を感じるのに対し、
モンハナシャコは12~16色(諸説ある)!!
 
人間は3種の視細胞からの情報を脳で組み合わせて色を細かく認識しますが、
モンハナシャコはそんなまどろっこしい事はしません。
16種の視細胞で赤なら赤、青なら青を、そのままきっぱり認識!!
さらに、紫外線も見えるし、太陽からの光には、波の山と谷がねじれながら進む
「円偏光」という光が含まれますが、そのねじれの方向を識別できるのです✨
われわれ人間からしたらなんとすごい生物なのか・・・
モンハナシャコは他の動物が得られない情報をたくさん得ているわけですね。
 

唯一の弱点!?両刃の剣

ただ、そんなモンハナシャコにも弱点が!?
上記で説明した通り、「眼の良さ」に情報収集を頼りきって
いるところがある為、その大きく突出した眼を最初にやられてしまうと、
たちまち戦意を喪失し、成す術なく捕食されてしまうそうです・・・⤵
まさに両刃の剣ですね。
 
ですので、モンハナシャコは普段からウロウロしているのではなく
穴の奥底に隠れ住み、時々餌を求めて歩き回り、お腹が空けば
貝などをたたき割り捕食をしている、必要最低限の外出というわけです。
 
エサ探しのお散歩をしている彼らを見つけて、
水中写真を撮ろうとカメラ片手に不用意に近寄ると
たちまち逃げてしまい、最寄りの穴蔵に入り込んでしまうのです。
 
モンハナシャコは和歌山や四国の海でも見ることができますので、
見つけたら彼らの警戒心を呼び起こさないよう、そーっと見てあげましょう
 

 
余談ですが、こんなにカラフルなモンハナシャコ、
冒頭毒々しいと書きましたが、実は過去に
写真フィルムの鮮明さを宣伝する為にモデルになったこともあるのです🎶
 
強さだけでなく、美しさまで兼ね備えた素敵な生物なのです。
かっこよく、そして美しく写真を撮ってあげてくださいね

 

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田辺ダイビングツアー【ウエットシーズンラストツアー!!】9/24

ダイビングデータ

日程:2023/9/24(日)
行先:和歌山県・田辺
引率:岡田卓也・戸松礼久人
報告:戸松礼久人
天候:晴れ
水温:24℃
ポイント:南部出し・南部出しアーチ

出会った生き物

 
シマウミスズメ、ハタタテダイ、ハナミノカサゴ
フリエリイボウミウシ、アカメハゼ、ミギマキ
キンギョハナダイ、ソラスズメダイ、クマノミ
アマミスズメダイ、イソギンチャクモエビ
ミツボシクロスズメダイ
などなど
 
ウエットシーズンラストツアーは田辺に来ました!

早速ボートに乗って今回は南部出しと南部出しアーチへ!
 

K様撮影:ハナミノカサゴ
最初に見つけたのこの子でした!
近くにこれより小さいハナミノカサゴも居ましたね!
 

O様撮影:フリエリイボウミウシ
コイボウミウシかな?と思いながら近づいたら全然違いました(笑)
 

K様撮影:コマチコシオリエビ
ウミシダの中を覗いてみたら小さいカニみたいな白黒のエビちゃんが居ました!
小さくて可愛かったですね🥰
 

O様撮影:ミツボシクロスズメダイ
小さいのから大きいのまでいろんなサイズが居ましたね!
 

O様撮影:イソギンチャクモエビ
Y様が見つけてくれたイソギンチャクモエビ!
お尻をフリフリしていて可愛かったですね!
 

ダイビング後三宮店の皆様と記念撮影♪
今回も楽しいツアーになりました!
またのご参加をお待ちしております!
 

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鵜来島・愛南ダイビングツアー【学校に泊まろうツアー!】9/16-18

ダイビングデータ

日程:2023/9/16(土)-18(月)
行先:高知県・鵜来島、愛媛県・愛南
引率:岡田卓也
報告:岡田卓也
天候:晴れ
水温:26℃
ポイント:赤崎3番・赤崎1番・エントランス・ビシャゴドロップ・横島2号地

出会った生き物


ナンヨウハギyg、オルトマンワラエビ
カンムリベラyg、スミツキベラyg
タテジマヘビギンポ、、ノコギリハギyg
ホシゴンベ、メガネゴンベ、キンギョハナダイ
ハタタテハゼ、マダコ、ソラスズメダイ
ヤリカタギyg、イッテンチョウチョウウオ
タテヒダイボウミウシ、ツノダシ
トラフケボリタカラガイ、ワカウツボ
ミナミゴンベ、ミノカサゴ、オニカサゴ
ガラズハゼ、イバラカンザシ
タテジマキンチャクダイyg、
サザナミヤッコ、クマノミ
ニシキフウライウオ、カザリイソギンチャクエビ
イシヨウジ、オトヒメエビ、イソギンチャクモエビ
ニラミギンポ、イソギンチャクカクレエビ
アミメハギうg、ダテハゼ、ハナハゼ、
モンガラカワハギ
などなど

海の思い出、おめでとうございます

9月に入りスポーツの空きと言うことで
いつものダイビングだけでなく
カヌーで川下りも楽しんで来ました!
 
初日はカヌー体験たので
いつもよりもゆったりと集合して
四万十川周辺でランチ♪
 
ゴリ丼という小さな川魚の卵とじ丼が
あったり、獲れたてのウナギもあったりと
四万十に来たなあ、と感じるメニューでしたね。
 

そしてご飯を食べて四万十楽舎へ。
 
昨年はラフティングツアーでしたが
今回はカヌーで川を下ってきました!
 
基本的な進み方や方向転換の方法を
聞いたら早速スタート!
 

乗り込むときに揺れるので
ちょっとドキドキしましたね。笑
 
ただ、初めての方も少し進むと
慣れてきた様で笑顔が出てくる
余裕ができてきましたね!
 

H様は流れに任せて
スーっと進んでおりました。
 

車からも景色は楽しめていたのですが
川から見ると全く違いますね!
 

天気も良かったので癒されながら
漕いでいくことができました。
 

そして休憩時間には
有名な沈下橋で記念撮影もしてきました♪
 
そして無事ゴールに到着し
少しのんびりしたら夕食はBBQ!
そしてその後は花火をして
夏の終わりを楽しみました。
 

 
そして2日目!
いよいよダイビングスタート!
 
まずは鵜来島へ行ってきました。
と言っても1,2本目は隣の沖ノ島で
潜ったので3ヵ所はしごの贅沢ツアーになりました。
 
沖ノ島は魚影が濃くて
少し泳いだらワクワクしましたね。
 

H様撮影 キンギョハナダイの群れ
 
そしてサンゴ礁周りへ行くと映画で有名な
あの魚もちらほら。
 

H様撮影
 
さらに近くの小さめのサンゴには
幼魚までいてこぞって撮影されていましたね。
 

H様撮影 ナンヨウハギyg
 
そして今は幼魚シーズンと言うことで
可愛いベラの幼魚たちをたくさん観察できました!
まずはダイバー人気のこちら!
 

M様撮影 カンムリベラyg
 

H様撮影 ツユベラyg
 
翌日の愛南でも他のベラの幼魚がいたので後程。
岩壁を進んでいるとなぜか親子(?)で
寄り添っていたのがこちら。
 

Y様撮影 ノコギリハギyg
 
そしてそっくりなこちらもいたんです。
 

Y様撮影 シマギンチャクフグ
 
見分けるポイントは尾びれです!
よく見ると形が違いますよ。
 
さらにこちらの幼魚も発見!

M様撮影 チョウチョウウオyg
 
すぐサンゴに隠れてしまうので
諦めがちなんですが良いタイミングで撮影出来ていますね!
 
そしてM様警戒心が強いこの生物も
バッチリ撮影してくださってました。
 

M様撮影 ホシゴンベ
 
顔の辺りに赤色の点があるのが目印!
警戒心が強いので撮りながら
徐々に近づいてみてくださいね。
 
そして甲殻類系も多かったですね。
 

Y様撮影 オトヒメエビ
腕を大きく広げていて画面いっぱいに
写っているので迫力満点ですね!!
 

M様撮影 トラフケボリタカラガイ
 
水中の生えものに時々付いていますよ。
 

H様撮影 オルトマンワラエビ
 
エントリーしたらDMお2人で何か撮っていると
思ったら岩陰にいたこの子を殺意江されていました。
 

H様撮影 ミナミハコフグyg
 
そして今の時期に見たい
ミナミハコフグの幼魚!!
7cm位の長い隙間の中に居たので
シャッターが間に合うか心配でした。笑
 
そしてエントランスのいつもの
ガラスハゼは相変わらず健在でした!
 

H様撮影 ガラスハゼ
 
仲良くこれからも楽しませてくれると
嬉しいですね!
 
ワイドもマクロも楽しんで初日の
ダイビングは終了~。
 
たくさん泳いだ後は待ちに待った夕食!
 
今回も宿毛に行ったら定番になりつつある
「まるせん」へ行ってきました。
 

 
そして宿に戻って最終日は愛南へ!
 
3日間晴れ続きで今回はラッキーでした♪
それでは最終日のダイビングもスタート!
 

愛南には大阪店の安達も一緒になりました。
 
1本目はニシキフウライウオを目掛けて
ビシャゴドロップの壁際まで一直線!
 
そして聞いた場所にいてくれてました!
 

Y様撮影 ニシキフウライウオ
 
さらにペアでいたんです!

H様撮影 ニシキフウライウオ
 
そして帰り道にまたまた
ベラの幼魚たちを発見!
 

Y様撮影 スミツキベラyg
 

Y様撮影 コブダイyg
 
ちなみにコブダイが有名ですが
どのべらも大きくなると大変身しますよ。
 
そして卵を持っている生物も
観察できましたね。
 

M様撮影 オトヒメエビ(抱卵)
 
こんなたっぷりと抱えている物なんだと
お客様とびっくりしていました。
 
そしてこちらもよく見ると
卵を抱えていました。
 

H様撮影 ニラミギンポ
 
ギンポ系は口に咥えて卵を
守っているので穴に入っていたら
今の時期は要チェックですよ!
 
そして最後戻っていると
モンガラカワハギが泳いでいたそうです!
 

M様撮影 モンガラカワハギ
 
なかなか見ない魚なので見たかった―・・・。
 
愛南らしいソフトコーラルもたくさん
花開いていて綺麗でしたし
イバラカンザシも色とりどりで
綺麗でしたね!
 

H様撮影 イバラカンザシ
 
イベントツアーご参加頂きありがとうございました!
次は春ごろに企画してみようかなー、と思ってます。
 
また次のツアーも楽しみましょうね!

 

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超優れもののアイツ、お持ちですか?

フードの役割はご存知ですか?🌟

 
皆様、ご自身のフードはお持ちでしょうか?
「どうせフードって冬場にしか使わないんでしょ」と思っている
そこのあなた!!
実は、フードは一年中使うことができるのですよ。
快適にダイビングをするために、フードはまさに
必需品の1つと言えます。
 

 
一年中ということは、「夏」も使うという事ですね🎶
個人差こそあるものの、沖縄やリゾート地の海でも
フードをかぶるという方は意外と多いのです。
リゾート地ではそこそこ深くまで潜ることが多くあるので
深場の水温は水面付近と比べると低いことが多く、
時には急激に低くなっている事があるのです。
ベテランダイバーはそういったことも想定して予め
フードをかぶって潜ってるのです。
 
そういうシチュエーション含め、フードの一番の
用途は頭部の保温です。
ダイバーの皆様、オープンウォーターコースの学科で
水中では頭から一番熱を奪われるって学びましたよね?
覚えていますか?🐠
 
フードはウエットスーツと同じように
「保温する = サイズが自分に合っていないと意味が無い」
ので、ご自身のサイズに合ったものを
しっかり採寸して作成しましょう♪
(ダイビングのスーツについてはこちら)
 

保温以外でもフードは大活躍💖

 
フードの最大の役割は先ほど述べました通り頭部の保温なのですが
フードの活躍の場はそれだけではありません!
特に女性の方、水中で髪の毛が邪魔になることって
結構ありますよね👀
 

 
こんな感じで…。
せっかくのお写真がもったいない・・・⤵
しかもマスクを外す時に髪の毛がマスクストラップに引っかかって
「ブチブチッ」となったりしますよね。
地味に痛いやつです…😢
  
そんなプチトラブル(プチプチトラブル?)もフードをかぶることで
簡単に解決できるのです!ぱっと想像できるとは思いkますが
フードをかぶるだけで髪の毛が邪魔になることがなくなり、
ストラップに絡まることもなくなるのです。
これでお写真もマスクの脱着もばっちり&安心ですね。
 
坊主頭のように髪が短い方、
「俺には不要やわ~」とか思っていませんか?
そんなことはありません!
逆に髪が短い方は髪の長い方以上に、保温のために
フードは必要です。
そして、マスクストラップがフードとの摩擦で
ずれにくくなるので、意外なところで活躍してくれるのです!
 
また、フードをかぶることで耳抜きがしにくくなるという方も
おられますが、イヤーホール(耳付近に小さな穴)を付けたり、
ビーニーもありますのでそういった方は一度スタッフにご相談くださいね。
 

フードで個性発動🌞

 
さらにフードは自分の個性を出すアイテムにもなります!
派手な色にしてみたり耳やトサカをつけてみたりと
自分好みのデザインで作ることも可能です✨
 
ちなみに、こんな風に自分だけのフードも作れますよ😊
 

 
ちなみにスタッフの「サメフード」です。いい個性が出ていますよね!
デザインを考えているときの楽しさはもう最高です。
  
「誰ともかぶりたくない」
「水中でも目立ちたい」
フードはそんな個性を出したい、目立ちたいというあなたに
ぴったりなアイテムですよ🎶
  
ぜひ皆様も自分だけのオリジナルフードを作って
個性をバンバン出しながらダイビングをしましょう!!
 

 
これからのシーズン、海の中は徐々に水温が下がってきます。
しかし、透視度逆に、グングン上昇🔥
そんな海を快適に潜る為に、まだご自身のフードをお持ちでない方は
今から準備しておきましょう

 

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