レスキュー講習ってどんな感じ?

さて、皆さんはレスキュー講習と聞いてどの様なイメージをされますか?
こう問いかけてよく返ってくる答えが
「海猿のように海で救助したり、引き上げたりするので
少し難しい、しんどそう」というものです。
 
しんどくないと言えばうそになりますが、実際は、しんどさ以上に
楽しく、そしてためになる講習なのです!
レスキュー講習を受けたお客様からは
「他の講習よりも楽しかった」
と言っていただけることも多いです。
今回はそのレスキュー講習について紹介したいと思います。
 

 

レスキュー講習に入る前に

まずレスキュー講習に入る前に、EFR(EFA)=エマージェンシー・ファースト・レスポンスという講習を受けていただきます。
そしてその後にレスキューダイバーコースが待っています。
 
まずEFR(EFA)講習の内容について紹介します。
EFR(EFA)は、心肺蘇生法やAEDの使い方、ファーストエイド(急な病気やケガをした方を助けるための最初の行動)などのスキルを身に付けていただく講習になっています。
 
最初に、ご自宅で教科書を使い自宅学習をしていただきます。
その後、店舗にて教科書の内容の解説と、人形等を使いながら実技講習を行います。
 

 
実技講習は心肺蘇生のやり方等、1人で出来るようになるまでしっかりと練習します!
 

いよいよレスキュー講習へ

次にレスキューダイバーコースです。
このコースでは、トラブルを未然に防ぐ方法、緊急時の応急処置、事故時の救命方法・水中捜索方法など
の知識を身に付けていただきます。
 

 
そして身につけたスキルをシナリオの中で実践していただきます。
進め方としては、まず教科書で勉強をして頂きます。
その後、プールでスキルを確認し、実際に海に出て講習を行います。
 

 

レスキュー講習は安全ダイバーを育成する

EFR(EFA)講習とレスキューダイバーコース、どちらの講習も一人ではできません。
特にレスキュー講習の実習では、受講者同士で意見を出し合ったり、協力したりしながら、しっかりと考えながら行うことで、より実践型の講習になるようになっているので、とても面白いのです。
 

 
そして、レスキューダイバーは自分のスキルレベルを上げるだけではありません。
万が一の際の救命方法や対処法もしっかり学びます。
そして一番重要な目標ともいえるのが「トラブルを未然に防ぐ」ということです。
レスキュー講習の中で学ぶ内容から、どういったケースでトラブルが発生するのか、発生しやすいのかがわかってきます。
それらを知っていることで、トラブルを未然に防ぐことができるようになるということです。
 
まさにレスキューコースとは「安全ダイバーを育成するコース」とも言えるのです。
加えて、この講習を受けることで、ダイビングでの視野も更に広くなり、周りにも気を配ったり、自分自身にも余裕が持てるようになるので、ダイビングの楽しむ幅もより一層広がるのです。
 

 
自分の安全、そして一緒にもうグルダイバー仲間の安全の為にも、レスキュー講習はお勧めです。
興味のある方はお気軽にスタッフへ相談して下さいね!
 
一緒に安全でカッコいいダイバーを目指しましょう♪
 

 
 
      
 
 

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