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秋からもっと安心して潜るために。今の時季にできるドライスーツ対策

8月に入り、気温も水温も上がり、中四国地方では完全にウェットスーツをメインに使う時期に入ったこのタイミングで、ドライスーツをそのまましまい込んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、しまい込む前にほんの少し手をかけておくだけで、秋以降の潜水がぐっと快適になります。
実際、季節の変わり目には「久しぶりに着たら不調だった」というお声を数多くいただきます。
その背景には、しまう前のケアを済ませていなかったことが関係している場合がほとんどです。

目次

片付ける前に知っておきたいこと

実はドライスーツは、しまう前のちょっとしたケアが、次に着る時の快適さを大きく左右します。
夏の間使用しない装備だからこそ、しまう直前の状態がとても重要なのです。
次のようなことに心当たりはありませんか?

  • 潜っているときに、なんとなく水が入ってきている気がする
  • ファスナーの開閉が重く感じるようになった
  • これまで一度も点検・整備に出したことがない

一つでも当てはまる場合は、メンテナンスのサインの可能性があります。
ドライスーツはシール、ファスナー、防水テープなど複数のパーツで構成されているため、それぞれの部分で少しずつ劣化のスピードが異なります。
日常的に使っていると気づきにくい変化も、プロの目で見ればすぐに発見できることが多いのです。
特にテープの浮きや剥がれは、使用回数が多いほど発生しやすく、放置すると浸水につながりやすい箇所でもあります。
メーカーに依頼すれば細部まで丁寧に点検・修理してもらえ、コンディションが見違えるほど良くなって戻ってきますよ✨
細かな不具合は目視だけでは分かりにくいことも多いため、気になる点があれば早めにプロへ相談するのが安心です。

そのままにしておくと起こること

「まだ使えているし今は平気」と考えてメンテナンスを先延ばしにし、涼しくなった頃に久しぶりに使ったら、小さな穴から水が染み込んできた、というのはよくある失敗談です。
特に、久しぶりに着用する時こそ不具合が発覚しやすいタイミングだといえます。
時間が経ってから修理に出すと、劣化がより進行している分、修理範囲も広がり、費用が高額になってしまうこともあります😲
早めに対処していれば軽い修理で済んだはずのものが、放置したことで思わぬ出費につながってしまうのは避けたいところです。
小さな穴をそのままにしておくと、周囲の生地にまで負担がかかり、傷みが広がってしまうこともあります。
楽しみにしていたダイビングの日にトラブルが発生すると、せっかくの一日の満足度も下がってしまいますよね。
そして、保管する場所にも気を配ってみましょう。
湿ったまま収納したり、直射日光の当たる場所に長く置いたりすると、素材の劣化が進みやすくなります。
しっかり乾燥させてから、風通しの良い日陰で保管するのがおすすめです

気づいておきたい不調のサイン

ということで、ウェットスーツ中心で潜水している今の時期こそ、ドライスーツを整備に出す絶好のタイミングなんです!
参考として、以下のような症状が出ていたら点検のサインだと考えてください。
当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。
潜水後のすすぎ方や乾かし方の違いによっても、劣化のスピードは変わってきますので、あわせて日頃のお手入れ方法も見直してみてください。

  • 給気バルブの戻りが悪く、押し込んだ後の反応が鈍い
  • 排気バルブのまわりを中心に内側が湿っている
  • 毎回、手首や首のシール以外の箇所が部分的に濡れる
  • 潤滑剤を使ってもファスナーの滑りが良くならない
  • ファスナーの歯に折れ、変形、歯飛びが見られる
  • 手首・首のシールが劣化し、裂けや穴が発生している
  • スーツ内側の防水テープが浮いていたり剥がれかけている

これらに心当たりがある方は、シーズンオフのうちに点検をおすすめします。
特に下の3つについては、該当する場合は即メンテナンスに出しましょう。
小さなサインを見逃さないことが、秋以降の安心なダイビングにつながります。
これらの症状は、実際にお客様から寄せられるご相談をもとにまとめたものです。
ご自身での判断が難しい場合も、状態をお見せいただきながら一緒に確認できますので、遠慮なくご相談ください。

クリーニングというものもあります

実は、メーカーへ送れるのは修理や点検だけではありません。
クリーニングのみの依頼も受け付けているんです!
ピンホール修理やバルブのオーバーホールといった目立った不具合がなくても、もちろん問題ありません。
「なんとなく湿っているので、ピンホールがあるかどうかスッキリさせたい」という理由だけでも十分です。

クリーニングの前には水没検査が実施されるため、自分では気づいていなかったごく小さなピンホールが見つかることもあります。
つまり、クリーニングを依頼するだけで簡易点検も同時に行える、一石二鳥のサービスなんです。
もちろん、長期間の使用でこもった汗のニオイや、素材の劣化による独特のにおいなども、このクリーニングでしっかり解消できますよ。
仕上がった後の着心地の変化に、きっと驚かれるはずです。
ただ、発送から仕上がりまでには一定の日数が必要です。
秋のドライスーツシーズンの直前は依頼が集中しやすいため、時間に余裕のある今のうちに申し込んでおくと安心です。

買い替えをお考えの方へ、今がチャンスです

「10年以上使ったからそろそろ新しいドライスーツに買い替えようかな」と考えている方も、ぜひお気軽にご相談ください。
シーズンオフの今だからこそ、慌てずにモデルをじっくりと比較でき、自分にぴったりの一着を見つけやすくなります。
長年愛用してきたスーツには思い入れもあるかと思いますが、生地全体の伸びや複数箇所の劣化具合によっては、修理を重ねるよりも買い替えの方が結果的に安心して長く使い続けられる場合もあります。
しかも現在、ワールドダイブさんではドライスーツの買い替えキャンペーンを実施中です(2026年8月31日まで)。
買い替えを迷っていた方には、うれしいタイミングといえるでしょう。
保温性やフィット感はモデルごとに大きく異なります。
ダイビングスタイルや良く行くフィールドに合わせて、スタッフが選び方をご案内いたしますので、初めての買い替えでもお気軽にご相談ください。
※下画像はワールドダイブさんHPより

とはいえ、買い替えはあくまで最終手段です。
今お使いのドライスーツを長く快適な状態で使い続けるためにも、しっかりとメンテナンスをしておきましょう。
そのベストなタイミングこそ、ウェットスーツを使っている今の季節。
秋になって慌てることのないよう、今のうちに準備を整えておきたいですね。
時間に余裕があるこの時期だからこそ、費用面でも心理面でも落ち着いて対応することができます。
気になる症状がある方も、なんとなく不安な方も、ぜひお気軽にご相談くださいね🎶

      
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